Welfare Design Contest
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第8回 Welfare Design Contest 審査結果

応募作品を「①新規性 ②デザイン性 ③ユーザビリティ ④安全性 ⑤プレゼンテーション」の5つの観点から審査した結果、最優秀賞1作品、優秀賞が2作品、奨励賞が7作品の計10作品が選出されました。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため表彰式及び展示会は自粛とさせていただきました。賞金及び賞品は郵送等により対応し、受賞者の皆様へお届けいたしました。
画像

第8回ウェルフェアデザインコンテスト キービジュアル

審査委員総評

 第8回のコンテストは新型コロナウイルス感染拡大による生活様式の変化に対応した働き方や遊び方、そして新しいコミュニケーションの方法などについてアイデアを募りましたところ、多くの新鮮なアイデアとデザインの作品の応募がありました。
 最優秀賞のTAKESCOPEは外食が制限されテイクアウトが多くなった生活で、パン店において他の利用者が使用したトングやトレーとの接触を防ぐための紙製の箱とスクーパーを考案したものである。この作品は感染防止の方法として優れているとともに、環境に配慮した紙を材料に使用している点が評価され、デザイン性にも優れたものとなっています。
 このほか、人と人が直接会うことができなくなった場合のコミュニケーションのツールや、感染を防ぎながら生活するための道具や設備など数多くの新鮮なアイデアが寄せられました。そしてこれらは新型コロナウイルスに対して消極的な感染防御だけではなく、積極的に仕事や学習、そして遊びを行っていくためのツールやアイデアに満ちたものでした。ウィズコロナ、ポストコロナ時代に持続可能な社会と環境に配慮した生活活動を積極的に送るという前向きのデザインが見えてきたようです。

第8回 Welfare Design Contest 受賞作品

最優秀賞 『 TAKESCOOP 』
​
東京都立大学 増山 綾

ー 受賞者コメント ー
この度はこのような素晴らしい賞を頂き、誠にありがとうございます。テーマにあった"コロナ時代"における私たちの生き方について、"従来と同じ楽しみを維持できる"ということを主軸に、パン屋さんをメインターゲットにしたスマートなプロダクト案を考えました。大勢の人が触るトングなどの感染源をなくしつつ、パンひとつひとつを選ぶ楽しさを実現するものを目指せたと思います。

優秀賞 『 Fit 』
東京都立大学 西田 唯乃

ー 受賞者コメント ー
このような素敵な賞をいただくことができ大変嬉しく思っております。この作品は、私が普段アルバイトをしている学童保育での経験をもとに考えました。コロナというネガティブな状況下でも、子どもたちには楽しく、働く大人たちには負担なくいてほしいという願いを込めて作りました。​

優秀賞 『 ZAWAZAWA 』
芝浦工業大学 武川 祐香

ー 受賞者コメント ー
この度は、大変光栄な賞をいただきありがとうございます。この作品は、オンライン授業を実際に体験した自身が感じた「雑談の価値」を、よりwithコロナ時代に適した形にしたいと思い制作しました。学校での雑談にとどまらず、仕事中の雑談、地域の人との雑談など、雑談は世界中の人々の生活に寄り添い、彩りを与えるものであると考えています。これからも、時代やターゲットに合った雑談の在り方を考えていきたいです。​

奨励賞 『 CHECK 』
サレジオ工業高等専門学校 山﨑 ​涼佳 / 木村 さやか

ー 受賞者コメント ー
私たちのデザインした「CHECK」が賞を貰えるなんて、とても光栄に思っています。自粛期間ということで展示会や表彰式がないのは残念ですが、これからもっと人々の役に立てるようなデザインができるように、精進しようと強く思いました。​

奨励賞 『 SMART TRAY 』
長岡造形大学 西野 聖 / 金子 明日香

ー 受賞者コメント ー
このトレイは、アルバイトで得た接客での経験から考えました。
また、コロナ禍で友人と制作するにあたり、遠隔のみで作業を進めるという初めての試みを行いました。大変でしたが、このような賞を頂くことができとても嬉しく思っています。
今回得た経験を活かし、これからも日々精進し続けたいと思います。
ありがとうございました。​

奨励賞 『 umbrella sign 』
東京都立大学 藪崎 華奈 

ー 受賞者コメント ー
奨励賞を頂けましたこと、誠に光栄です。Withコロナの時代に明るさや前向きな気持ちをもたらすことを⽬標に制作して参りました。この新たな順番待ちの⽬印を評価していただき幸いです。この度はありがとうございました。​

奨励賞 『 Tell-Feeling 』
サレジオ工業高等専門学校 千葉 友貴

ー 受賞者コメント ー
この度 奨励賞に選んでいただき大変嬉しく思います。障がい者の立場に立って物事を見るきっかけになりました。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。​

奨励賞 『 WacoLi 』
芝浦工業大学 畑澤 真奈

ー 受賞者コメント ー
私は、皆に笑顔になってほしいという想いで日々デザインの勉強をしています。今回は、孤独で寂しいと感じている高齢者を笑顔にしたいと願ってデザインしました。私の力が、少しでもより良い社会作りに貢献できたらとても嬉しいです。ありがとうございました。​

奨励賞 『 ブレス 』
サレジオ工業高等専門学校 竹内 弓乃

ー 受賞者コメント ー
今回は、111人の応募数の中10人の中のひとりに選んでいただきありがとうございます。今回のテーマ「ブレス」は、コロナの影響で身近な問題になってしまった声帯萎縮に視点を向けて、考案しました。今後も問題の解決策を日々考え、提案していきたいと思います。​

『S.クリーン』
東洋大学 穴井 樹

ー 受賞者コメント ー
この度は奨励賞を頂戴し、とても光栄に思います。コロナ禍においてコミュニケーションの形が変わってきていますが、私は顔を見合わせて人と話すことに意味があると考えています。安心して顔を見て話せるパーテーションには、感染予防だけでなく人との繋がりを生み出す力があると思います。Withコロナでも、社会に対しデザインによって繋がりが途切れずに、また新しい繋がりも生み出せるような取り組みをしていきたいです。

過去の受賞作品

第1回(2013年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第2回(2014年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第3回(2015年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第4回(2016年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第5回(2017年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第6回(2018年度)Welfare Design Contest 受賞作品
第7回(2019年度)Welfare Design Contest 受賞作品

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