ご挨拶 医療ネットワーク支援センターは医療者と患者・家族をつなぐための活動に取り組み、16年が経過しました。
高齢化社会を迎えた今、人々の暮しの中で医療、介護、福祉は、これまで以上に密接な関わりが必要になってきており、私たちの活動においても、医療に関わる介護の問題で、患者、家族そして施設利用者から様々な声をいただいています。 こうした生の声に耳を傾けると、医療、介護のソフト面、ハード面の課題が見えてきますが、人々の価値観が多様な社会になっていることから、特に介護・福祉分野では安全性はもとより、ライフスタイルに合わせた利便性やスマートなデザイン性を備えた器具やサービスが求められていると実感します。 このような社会背景から、今後ますます進展する高齢社会での人々のQOL(生活の質)向上のため、工学、デザイン、医療、産業など各分野の専門家にご協力を賜り、今年も本コンテストを開催することとなりました。 本コンテストを通じて、皆様と豊かな人生をサポートする社会に貢献できれば幸いに存じます。 特定非営利活動法人 医療ネットワーク支援センター
理事長 人見 祐 |
Welfare Design Contestとは?Welfare Design Contest(ウェルフェアデザインコンテスト)は、社会の多様な課題に対し、若者のデザインの力を集め、
自由で革新的なソリューションを生み出すために立ち上げた「企業 ✕ 大学 ✕ NPO 共創取組」です。 基本コンセプト
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社会背景
超高齢社会の到来による
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ダイバーシティ社会の実現
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福祉用具・介護用品に
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次世代の若手デザイナーが
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